INTBAU Spain(https://intbauspain.com)が発行する「Journal of Traditional Building, Architecture and Urbanism」 No. 2 (2021) に、惺々舎の棟梁 深田真の論文が掲載されました。
INTBAU(International Network for Traditional Building Architecture and Urbanism)は、より人間的で、地域の文化や伝統と調和し、地域の気候や利用可能な資源を考慮して環境にも配慮した場所や建物の創造を促進することを目的とした人々や機関のネットワークです。
またINTBAUは、建築、都市計画、伝統的な建物の芸術を促進し、教えることで、人々が建物や伝統的な都市複合体を研究し、維持し、修復することを奨励しています。そして、これらの伝統的な建物を参考にして、世界中の都市や村の生活の質の向上に貢献する新しい空間や場所を創造することも奨励しています。
論文では、「鴨川の家」を題材として、伝統構法と日本家屋の特性について述べています。
下記に、深田の論文全文を掲載します。
尚、機関紙「Journal of Traditional Building, Architecture and Urbanism」の記事全体は下記アドレスより閲覧することができます。
https://www.traditionalarchitecturejournal.com/index.php/home/issue/view/3